職場では持ち物を増やしたくない
40代になってから、職場での持ち物について少し考え方が変わりました。
若い頃は、デスクの上にあれこれ置いていてもあまり気になりませんでした。
でも最近は、できるだけ身軽でいたいと思うようになりました。
ロッカーにも余計なものは置きたくありません。
デスクの上も、書類やパソコンまわりだけで十分です。
私物が増えると、それだけでなんとなく落ち着かない感じがします。
職場で困っていたのは飲み物だった
ただ、困っていたのが飲み物でした。
朝、家を出る前にコーヒーを飲んでいても、会社に着いてしばらくすると喉が渇きます。
特に午前10時半くらいになると、口の中が乾いてきます。
集中力も少し落ちてきます。
そこで何となく席を立って、自販機でペットボトルのお茶や水を買うことが増えていました。
1本だけなら大した金額ではありません。
でも、週に何度も買っていると、地味に気になります。
しかも飲み終わったペットボトルを捨てるたびに、「また買ったな」と少しだけ引っかかります。
大げさな節約をしたいわけではありません。
それでも、毎日の中でなんとなく無駄が積み重なっている感じがありました。
500mlの水筒は職場では少し大きかった
そこで一度、家にあった大きめの水筒を持って行ったことがあります。
容量は500mlくらいだったと思います。
飲み物はたっぷり入ります。
機能としては申し分ありません。
でも、職場ではどうにも邪魔でした。
通勤カバンに入れると重いです。
ロッカーに入れると場所を取ります。
デスクに置くと、いかにも「水筒を持ってきています」という存在感があります。
自分が気にしすぎなのかもしれません。
でも私の場合は、それが少し苦手でした。
別に水筒を持つこと自体が嫌なわけではありません。
ただ、職場ではなるべく目立たず、必要な分だけ手元に置いておきたいと思っていました。
午前中に少し飲めれば十分です。
1日分の飲み物を持ち歩きたいわけではありません。
そう考えると、大きい水筒は自分の使い方には合っていなかったのだと思います。
サーモス180mlの小さい水筒を見つけた
そんな時に見つけたのが、サーモス180mlくらいの小さい水筒でした。
いわゆるポケットマグというタイプです。
最初に見た時は「こんなに小さくて足りるのか」と思いました。
でも、よく考えると、自分が欲しかったのはまさにこのサイズでした。
朝、家で白湯や麦茶を少しだけ入れて、通勤カバンの端に入れます。
重さはほとんど気になりません。
カバンの中でも場所を取りません。
黒やシルバー系の落ち着いた色を選べば、見た目もビジネス小物の延長のようです。
職場に持って行っても違和感がありませんでした。
デスク上で目立ちにくいのがよかった
実際に使い始めて一番よかったのは、デスク上での存在感が小さいことです。
以前の大きい水筒だと、机の上に置いた瞬間に少し圧迫感がありました。
でも180ml前後の小型ボトルだと、ペン立ての横やノートパソコンの奥に置いても目立ちません。
書類を広げる時にも邪魔になりにくいです。
必要な時だけ手に取れる感じです。
午前中、少し喉が渇いた時に一口飲みます。
それだけで、自販機に行く理由がかなり減りました。
今までは「喉が渇いたから買いに行く」という流れでした。
それが「とりあえず手元の水筒で十分」と思えるようになったのです。
たくさん飲みたい人には足りない
もちろん、180mlなのでたくさん飲みたい人には足りないと思います。
でも私の場合、目的はあくまで午前中の乾き対策です。
昼食の時には別で飲み物を取ることもあります。
午後にしっかり飲みたい日は自販機を使ってもいいと思っています。
そう割り切ると、小さいことがむしろメリットになりました。
小さい水筒は続けやすい
もうひとつ気に入っているのが、心理的な負担が少ないことです。
大きい水筒だと、洗うのも少し面倒です。
翌朝にまた準備するのもひと手間に感じます。
小型ボトルは容量が少ないので、洗う時もそこまで面倒に感じません。
パーツが少ないものや、フタまわりがしっかりしているものを選ぶと、毎日使うハードルがかなり下がります。
特に通勤カバンに入れる以上、漏れにくさは大事です。
書類やイヤホン、モバイルバッテリーなどを一緒に入れているので、万が一漏れたらかなり困ります。
だから私は、フタがしっかり閉まるスクリュータイプを選ぶようにしました。
パッキンまわりの安心感があるものも確認するようにしました。
最初の数日は、カバンに入れる時に少し不安がありました。
横になっても大丈夫か、フタはちゃんと閉まっているか、つい確認してしまいました。
でも慣れてくると、朝の準備の流れに自然に組み込まれます。
飲み物を少し入れます。
フタを閉めます。
カバンの決まった場所に入れます。
それだけです。
自販機を完全にやめなくてもいい
面白いことに、水筒を持つようになってから、自販機を完全にやめたわけではありません。
むしろ「週に1回くらいは買ってもいい」と決めています。
これが自分には合っていました。
完全にやめようとすると、かえって窮屈になります。
疲れている日もあります。
どうしても炭酸が飲みたい日もあります。
そういう時まで我慢すると、節約というよりストレスになります。
だから基本は小型水筒、たまには自販機です。
このくらいの緩さがちょうどいいです。
以前は、なんとなく毎日のように買っていました。
今は「今日は水筒があるからいいか」と思える日が増えました。
結果として、自販機の前に立つ回数が自然に減りました。
財布にも少し優しいです。
空のペットボトルを捨てる回数も減ります。
職場の小さなモヤモヤが減った
大きな変化ではありません。
でも、毎日の小さなモヤモヤがひとつ減った感じがあります。
職場で喉が渇いた時に、席を立たずに一口飲めます。
デスクに置いても邪魔になりません。
カバンに入れても重くありません。
見た目も落ち着いていて、周りから浮きにくいです。
こういう細かい条件がそろうと、想像以上に快適でした。
私物を増やしたくない人ほど小さい水筒が合いやすい
私と同じように、職場に私物を増やしたくない人は多いと思います。
特に男性の場合、大きな水筒をデスクに置くことに少し抵抗がある人もいるかもしれません。
節約したい気持ちはあります。
でも、いかにも節約しているように見えるのは避けたいです。
そういう微妙な感覚もあります。
その点、小型のステンレスボトルはちょうどいい落としどころでした。
容量は少ないです。
でも、目的を絞れば十分です。
午前中の2〜3回の水分補給なら、180ml前後でも意外と足ります。
足りない日は無理せず買えばいいです。
毎日完璧に使う必要はありません。
サーモス180mlは午前中用にちょうどよかった
今では、朝に小さい水筒を準備することが、ちょっとした習慣になっています。
中身はその日によって水だったり、麦茶だったりします。
寒い日は白湯にすることもあります。
ほんの少しの量です。
それでも、会社に着いてから自分のペースで飲める安心感があります。
大げさな健康習慣でも、強い節約術でもありません。
ただ、自分の生活に合ったサイズのものを選んだだけです。
でもそのおかげで、職場での小さな不便がかなり減りました。
大きい水筒は邪魔です。
でも毎回自販機で買うのも気になります。
そんな人には、まずサーモス180ml前後の小さいボトルを試してみる価値はあると思います。
持ち物を増やしたくない人ほど、サイズ選びは大事です。
必要以上に大きなものを選ばず、自分が本当に使う量だけを持ちます。
私の場合は、それが職場での水分補給をかなりラクにしてくれました。


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