自分専用のタンブラーを決めたら、家の中の小さなモヤモヤが減りました
家にいる時間が長いと、飲み物ひとつでも意外と気になることがあるんだなと、最近あらためて思いました。
うちは家族みんなで同じ冷蔵庫を使っています。
キッチンもテーブルも共有です。
それは当たり前のことだし、誰かが悪いわけではありません。
けれど、私が自分用に入れておいたお茶が、気づいたらなくなっていることが何度かありました。
自分用のお茶がなくなる小さながっかり感
朝の家事がひと段落して、「やっと少し座れる」と思って冷蔵庫を開けたら、入れておいたはずのボトルが空っぽ。
テーブルに置いていたコップも、時間が経つと誰のものか分からなくなってしまう。
家族に「飲まないで」と言うほど大げさなことではないし、実際、家族も悪気があって飲んでいるわけではないのは分かっています。
でも、その小さながっかり感が、思ったより残るんです。
特に、家事の合間に入れた冷たいお茶や、少し甘みのある飲み物。
自分のために用意したつもりだったのに、いざ飲もうとしたときにないと、「ああ、またか」と力が抜けるような気持ちになります。
たった一杯のことなのに、自分のタイミングがなくなってしまったような感じがしていました。
サーモス350mlを自分専用タンブラーにしてみた
そこで試してみたのが、自分専用の蓋付きステンレスタンブラーを決めることでした。
最初は「家の中でタンブラーなんて、ちょっと大げさかな」と思っていました。
水筒ほどしっかり管理したいわけでもないし、家族に対して線引きをしたいわけでもありません。
ただ、自分の飲み物を、自分が飲みたいタイミングで飲めるようにしたかっただけです。
選んだのは、落ち着いた色のサーモス350mlタンブラーです。
パーツが少なくて洗いやすく、口が広めで氷も入れやすいものにしました。
色は家族があまり使わないくすみ系のカラーにしました。
これだけで、テーブルに置いていても「これはお母さんのだな」と分かりやすくなりました。
家族に説明しなくても自然に区別できる
実際に使い始めて一番よかったのは、家族にいちいち説明しなくても自然に区別できるようになったことです。
普通のコップだと、どうしても誰のものか分からなくなります。
でも、蓋付きのタンブラーは見た目がはっきりしているので、家族も手を伸ばしにくいようでした。
ある日、冷蔵庫のドアポケットにタンブラーを入れておいたら、子どもが開けて「あ、これはお母さんのやつだよね」と言ってくれました。
その一言で、思っていた以上にほっとしました。
何度も注意しなくても、物の力で伝わるんだなと思いました。
保冷できるから家の中でも使いやすい
保冷できるのも、家の中ではかなり助かっています。
以前は、家事の途中でお茶を入れても、洗濯物を干したり、夕飯の下準備をしたりしているうちにぬるくなっていました。
でもタンブラーに入れておけば、少し時間が経っても冷たさが残っています。
「さっき入れたお茶、まだおいしい」と思えるだけで、休憩の満足感が全然違います。
わざわざカフェに行くわけでも、高い飲み物を買うわけでもありません。
自分のために一杯を残しておけることが、こんなに気分をラクにするとは思いませんでした。
蓋付きなのでテーブルに置きやすい
蓋があるのも安心です。
テーブルに置いたまま少し離れても、ほこりや家事中の水はねが気になりにくいですし、見た目にも飲みかけ感が出にくいです。
家族が多いと、テーブルの上はいろいろな物でいっぱいになりがちです。
でも、タンブラーひとつだけは自分の定位置のように置けるようになりました。
朝・昼・夕方の小さな休憩習慣になった
今は、朝にお茶を入れて、午前中の家事が終わったら一口飲む。
昼食後にまた入れ直して、夕方の少し疲れた時間に飲む。
そんな小さな流れができています。
大げさなルールではありません。
ただ、「これは私の分」と決めたタンブラーがあるだけです。
不思議なことに、家族へのモヤモヤも減りました。
前は飲み物がなくなるたびに、言わないまでも心の中で少しがっかりしていました。
でも今は、自分のタンブラーを満たしておけばいいと思えるので、気持ちがずいぶんラクです。
共有スペースでも自分の一杯を残せる
家族と暮らしていると、自分のものとみんなのものの境目があいまいになることがあります。
冷蔵庫の中も、キッチンも、テーブルも、全部共有スペースです。
それは温かいことでもあるけれど、ときどき自分の小さな楽しみまで流れていってしまうことがあります。
だからこそ、自分専用のタンブラーを持つことは、ただの便利グッズ以上の意味がありました。
自分の飲み物を守るためでもあり、自分の休憩時間を守るためでもあります。
サーモス350mlタンブラーを選ぶときのポイント
もし同じように、家の中で自分の飲み物がいつの間にかなくなっていたり、コップが誰のものか分からなくなって困っていたりするなら、まずは自分用のタンブラーをひとつ決めてみるのはかなりおすすめです。
ポイントは、家族が使わない色や形にすること、蓋付きであること、そして洗いやすいことだと思います。
毎日使うものなので、手入れが面倒だと続きません。
逆に、扱いやすくて見た目も少し気に入っているものなら、自然と手に取るようになります。
まとめ|自分の飲み物を自分のタイミングで飲める安心感
家族に強く言わなくても、仕組みで分かるようにする。
自分の一杯を、自分のタイミングで飲めるようにする。
それだけで、家の中の小さなストレスがひとつ減りました。
たった一杯のお茶でも、自分のために残っていると思えると、気持ちが少し落ち着きます。
家族のために動く時間が多い毎日の中で、自分のタンブラーがあることは、「私もちゃんと一息ついていい」という小さな合図になっています。


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