前は、タンブラーを買うときに「洗いやすいかどうか」ばかり気にしていました。
口が広いとか、パーツが少ないとか、手を入れて洗いやすいとか。
もちろんそれも大事だったのですが、実際に毎日使っていると、私の中でいちばん気になっていたのはそこだけではなかったんです。
気になっていたのは、コーヒーのあとのにおい
特に困っていたのが、コーヒーを入れたあとのにおいでした。
朝にコーヒーを持って出かけるのは好きだったのですが、夕方や翌日に水やお茶を入れようとすると、なんとなく前の香りが残っている気がしてしまって。
実際に強くにおうわけではなくても、「あ、昨日コーヒー入れてたな」と感じるだけで、次の飲み物を入れる気分が少し下がるんですよね。
お茶を入れても、なんとなく気持ちが切り替わらない。
せっかく洗ったのに、使い回しにためらいが出る。
その小さな引っかかりが、毎日だと意外と面倒でした。
本数が増えるのも地味なストレスだった
そのせいで、コーヒー用、水用、お茶用と分けたくなって、本数が増えていくのも地味にストレスでした。
洗い物も増えるし、置き場所も取るし、今日はどれを持って行くか考えるのも少し面倒です。
だったら最初から、洗いやすさだけじゃなくて「洗ったあとに次の飲み物へ切り替えやすいか」で選んだほうが、自分には合っているのかもしれないと思うようになりました。
選び方を変えたら、使いやすさがかなり変わった
そこで選び方を変えてみて、におい残りしにくさをかなり重視してタンブラーを見直しました。
素材感や内側の仕上げ、乾かしやすさ、ふたの構造、パッキンの扱いやすさみたいなところまで意識して選んでみたら、これが思った以上に快適でした。
使い始めてすぐに感じたのは、「次に何を入れよう」と考えるハードルが下がったことです。
朝はコーヒー、翌日はほうじ茶、その次はただの冷たい水、みたいに、その日の気分で自然に変えられるようになりました。
飲み物を決めるときの迷いが減った
前は、コーヒーを入れた翌日にお茶を入れるとき、少しだけ迷いがありました。
「ちゃんと洗ったけど大丈夫かな」と一瞬考えるんです。
でも今は、その一瞬がかなり減りました。
これは本当に地味なんですけど、毎日使うものだからこそ大きい変化でした。
飲み物を決めるときに余計なためらいがないだけで、朝の支度が少しスムーズになるんですよね。
今日は何を飲みたいかを素直に選べる感じです。
一本を使い回しやすいと、生活全体も少しラクになる
それに、一本を使い回しやすいと、生活全体が少し整理されます。
何本も持たなくていいし、洗う対象も増えにくいし、バッグに入れる一本を迷いにくいです。
私はもともと、こういう小さな面倒が重なると地味に疲れるタイプなので、これはかなり助かりました。
タンブラーそのものを洗う手間が減るというより、使い分けを考える手間が減るのが大きかったです。
休日も中身を変えやすくなった
実際、休日にも変化がありました。
午前中は家でコーヒーを飲んで、午後から外出するときはお茶を持って行きたい、みたいな日でも、前より気楽です。
以前なら「今日は別のボトルにしようかな」と思っていた場面でも、きちんと洗って乾かしたあとに中身を変えやすいと感じられるだけで、気持ちがずいぶんラクでした。
道具に振り回される感じが減って、生活の流れにちゃんとついてきてくれる感じがします。
におい残りしにくさは、気分の満足感にもつながる
あと、これは使ってみて改めて思ったのですが、におい残りしにくいということは、単に清潔感の問題だけではなくて、気分の問題でもあるんですよね。
水を飲むときはすっきりした気分で飲みたいし、お茶を飲むときはお茶の香りをそのまま感じたい。
前の飲み物の気配が少ないだけで、飲む時間の満足感が変わるんだなと実感しました。
たった一本のタンブラーでも、毎日の飲み物の選びやすさってこんなに違うんだなと少し驚きました。
洗いやすさだけでは足りない人には、この視点が合うかもしれない
もし以前の私みたいに、洗いやすさだけでは何か足りないと感じているなら、「洗えたあとに次を入れやすいか」という視点で選んでみるのはかなりおすすめです。
コーヒーのあとにお茶を入れやすいこと。
飲み物を日によって変えやすいこと。
一本を気持ちよく使い回しやすいこと。
この3つがそろうだけで、タンブラーの使い勝手は思っていた以上に変わります。
まとめ
毎日使うものって、派手な便利さよりも、こういう小さな引っかかりを減らしてくれることのほうが大きかったりしますよね。
私にとっては、におい残りしにくいタンブラーに替えたことで、飲み物を選ぶ自由が少し戻ってきた感じがありました。
その日の気分で、今日はコーヒー、今日はお茶、今日は水、と自然に決められるだけで、思っていたよりずっと快適です。
同じように、コーヒーのあとに次の飲み物を入れにくいと感じている人には、この違いをぜひ一度体感してみてほしいです。


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