小学生の子どもがいると、帰宅後のバタバタって本当に一瞬ですよね。
うちも前までは、帰ってきた勢いのままランドセルをダイニングの椅子に置いたり、そのまま床にポンと置いたりすることが多くて、そのたびに「ちょっと待って、それ外から来たやつだよね…」と心の中でざわっとしていました。
特に花粉の時期は、それがいつも以上に気になってしまって、本人は悪気がないのに、私は毎日のように注意してしまっていたんです。
ランドセルが家の中に入るだけで気持ちが落ち着かなかった
もちろん子どもからしたら、学校から帰ってきて、やっと家に着いて、まずは一息つきたいだけなんだと思います。
でも私は、ランドセルがリビングやダイニングに入ってくるたびに、なんとなく空気まで汚れた気がしてしまって、気持ちが落ち着きませんでした。
床に見えない花粉やほこりが広がる気がして、あとで掃除機をかけるときも「また増えたかも」と思ってしまう。
そんなふうに、ほんの小さなことのはずなのに、毎日積み重なると地味にしんどかったです。
玄関を“外ゾーン”として分けてみた
そこでやってみたのが、玄関を“外ゾーン”として分ける方法でした。
大げさな収納を買うわけでもなく、まずは「学校から持ち帰ったものは、いったん玄関で止める」と決めただけです。
最初はちゃんと続くかなと思ったんですが、ルールを増やしすぎないようにしたのが良かったのかもしれません。
帰ってきたら、玄関でランドセルを置く。
上着がある日は玄関側で脱ぐ。
そこから手洗いに行く。
やることは、本当にそれだけにしました。
玄関でランドセルの置き場所を作りやすくしたいなら、こういう引っかけ収納はかなり使いやすそうでした。
楽天で「山崎実業 tower 下駄箱扉ランドセル&リュックハンガー」を見る
Amazonで「山崎実業 tower 下駄箱扉ランドセル&リュックハンガー」を検索
細かく叱るより流れで覚えてもらうほうがラクだった
最初の数日は、やっぱり忘れることもありました。
いつもの癖でダイニングまで持っていってしまう日もあったし、私もつい前みたいに口うるさく言いそうになりました。
でも、そこで細かく叱るより、「まず玄関だよ」と短く伝えるだけにしたら、少しずつ流れとして覚えていったんです。
子どもも一度分かってくると早くて、「これ外のものだからここだよね」と自分で言いながら置く日も出てきました。
その瞬間、ああ、仕組みで動けるようになると親もこんなにラクなんだなと思いました。
花粉を完全に防げなくてもモヤモヤはかなり減った
何より気持ちの面で大きかったのが、家の中に持ち込まれる感じが減ったことです。
完全に花粉を防げるわけではないと思いますが、少なくとも前みたいにランドセルがダイニング横に置かれてモヤモヤすることはかなり減りました。
玄関で一度止めるだけで、「ここから先にはなるべく持ち込まない」という境界線ができた感じがして、それだけで安心感が全然違いました。
見えないものへのストレスって、対策がはっきりすると気持ちがすごく落ち着くんだなと実感しました。
上着や持ち物についたほこりや花粉っぽさが気になるときは、玄関でさっと使える洋服ブラシがあると流れに組み込みやすいです。
玄関で止めるだけで散らかり方まで変わった
それに意外と良かったのが、家の中が少し散らかりにくくなったことです。
前はランドセルが置かれると、その横に給食袋、帽子、プリント類とどんどん広がっていきがちだったんですが、起点が玄関になったことで、リビングまで雪だるま式に広がることが減りました。
帰宅後の一瞬の動線を整えるだけで、家全体のごちゃつきまで違って見えるのはうれしい発見でした。
完璧じゃなくても続けやすい形なら十分だった
今でも完璧に毎日100点というわけではありません。
でも、前みたいに「なんでまたここに置くの」とイライラする回数はかなり減りましたし、子どもも無理なく続けられているので、うちにはこのやり方が合っていたんだと思います。
頑張りすぎるルールは結局続かないけれど、玄関を“外ゾーン”として分けるだけなら、忙しい日でもやりやすいんですよね。
まずはランドセルだけ玄関で止めるところからでよかった
もし同じように、帰宅後のランドセルや花粉の持ち込みが気になっている方がいたら、まずは大きく変えようとしなくても大丈夫だと思います。
うちみたいに、まずは「ランドセルだけ玄関で止める」から始めるだけでも、気持ちの負担はかなり違います。
毎日のことだからこそ、気合いではなく仕組みで回せる形にしておくと、本当にラクになります。
家の中をきれいにしたい気持ちも、子どもに無理なく続けてほしい気持ちも、どちらも大事にしながら整えていける方法でした。


コメント