夜の自分時間が変わった。フタ付き真空断熱マグで、ぬるいお茶をあきらめなくなった話
夜、家族の用事や家事がひと通り落ち着いたあと、ほんの少しだけ手帳を開く時間があります。
家計簿を見たり、明日の予定をスマホで確認したり、買い忘れがないかメモしたり。
時間にすると、長くても20分か30分くらいです。
その時間に、温かいお茶を入れるのがささやかな楽しみでした。
特別な茶葉でも高い飲み物でもなく、いつものほうじ茶やカフェインレスの紅茶です。
それでも、湯気が立っているマグを机に置くと、「やっと一日が終わったな」と少しだけ気持ちがゆるむ感じがありました。
手帳時間の途中で、飲み物がぬるくなる小さな残念感
でも現実は、なかなかゆっくり座っていられません。
手帳に予定を書き始めた途端、「洗濯物を干しっぱなしだった」と思い出したり、「明日の朝に出すゴミをまとめておかないと」と気になったりします。
ちょっとだけのつもりで席を立って、戻ってくるころにはお茶はすっかりぬるくなっています。
もう一度入れ直すほどではない。
でも、そのまま飲むには少し残念。
そんな中途半端な温度のお茶を見ていると、ただ飲み物がぬるくなっただけなのに、なんとなく自分の時間まで薄まってしまったような気持ちになっていました。
入れ直すと洗い物が増えるのも小さなストレス
コップを何個も使うのも嫌でした。
入れ直せば温かいお茶は飲めます。
でも、マグが増えれば洗い物も増えます。
夜の終わりに、シンクに置かれたマグを見て「また片づけが増えた」と思うのも小さなストレスでした。
そんなときに、SNSで見かけたのがフタ付きの真空断熱マグでした。
最初は、正直そこまで期待していませんでした。
保温できるマグといっても、結局は水筒みたいなものかなと思っていたし、家の中で使うには少し大げさかなとも感じていました。
ただ、「席を立って戻ってきても温かい」という言葉が、妙に気になりました。
まさに私が困っていたのはそこだったからです。
温かい飲み物をゆっくり飲みたいのに、家事で中断される。
飲み物を持って移動したいわけではなく、ただ戻ったときにがっかりしたくない。
そのためのものなら、試してみてもいいかなと思いました。
サーモス真空断熱マグカップを使って感じた安心感
実際に使い始めて最初に感じたのは、フタがあるだけで気持ちが落ち着くということでした。
お茶を入れて、フタをして、手帳の横に置く。
たったそれだけなのに、「少し席を立っても大丈夫」と思える安心感がありました。
その日は、家計簿をつけている途中で洗濯機の終了音が鳴りました。
いつもなら、ああまただ、と思いながら立ち上がり、戻ってきたころにはぬるくなったお茶を見て少しがっかりしていました。
でもその日は違いました。
洗濯物を片づけて、明日の子どもの持ち物を少し確認してから机に戻っても、マグの中のお茶はまだちゃんと温かかったんです。
そのとき、思った以上にうれしくなりました。
たかがお茶なのですが、「私の休憩がまだ残っている」と感じました。
途中で家事をしても、戻ってきたら続きがある。
温かいお茶があるだけで、夜の自分時間がぶつ切りにならず、ちゃんとつながっているように思えました。
飲み物を入れ直さなくなり、洗い物も増えにくくなった
飲み物を入れ直さなくなったのも大きいです。
以前は、ぬるいお茶を飲みきれずに残したり、もう一杯作って結局洗い物が増えたりしていました。
今は最初に入れた一杯を、最後までそのまま飲むことが増えました。
マグはひとつだけ。
洗うものも増えない。
小さなことですが、夜にはその小ささがありがたいです。
家計簿や予定確認が、自分を整える時間に変わった
手帳を書く時間も、少し変わりました。
前は家計簿や予定確認が「やらなきゃいけない作業」に近かったのですが、今は温かい飲み物が横にあるだけで、少しだけ自分を整える時間に感じられます。
明日の予定を書きながらひと口飲む。
買い物メモを見直しながら、またひと口飲む。
その繰り返しが、思ったより心を落ち着かせてくれます。
もちろん、フタ付き真空断熱マグを使ったからといって、家事がなくなるわけではありません。
洗濯物も明日の準備も、急に誰かが代わってくれるわけではないです。
でも、家事で中断されても、自分のために用意した飲み物を最後まで楽しめるようになったことは、私にとってかなり大きな変化でした。
「戻ってきたらまだ温かい」があるだけで、ほっとできる
夜の時間は、どうしても家族や家のことを優先しがちです。
座ったと思ったら立ち上がり、飲もうと思ったらぬるくなり、気づけば自分の休憩だけが後回し。
そんな毎日が当たり前になっていました。
でも、温かいお茶をあきらめなくていいだけで、少し気持ちが違います。
忙しい日でも、完璧に休めなくても、「戻ってきたらまだ温かい」があるだけで、ほっとできます。
サーモス真空断熱マグカップは、夜の短い自分時間に合いやすい
同じように、夜の短い時間に手帳を書いたり、家計簿を見たりしながら、飲み物がぬるくなってしまうことに小さくがっかりしている人には、フタ付き真空断熱マグはかなり合うと思います。
大きな贅沢ではないけれど、自分の時間を少し守ってくれる道具です。
毎日をちゃんと回していると、自分のための一杯くらい後回しにしてしまいがちです。
でも、その一杯を温かいまま飲めるだけで、「今日もお疲れさま」と自分に言いやすくなります。
私にとってサーモス真空断熱マグカップは、ただのマグではなく、夜の自分時間を途中であきらめないための小さな味方になりました。


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