夜中に水をひと口だけ飲みたくなることが増えた
50代に入ってから、夜中にふと目が覚めることが増えました。
トイレに行きたいわけでもなく、暑くて寝苦しいというほどでもないのですが、口の中が少し乾いていて「水をひと口だけ飲みたいな」と思うことがあります。
そのひと口のためにキッチンへ行くのが面倒だった
ただ、その“ひと口”のためにキッチンまで行くのが、思っていた以上に面倒でした。
夜中の廊下は暗いし、照明をつけると目が冴えてしまう。
冷蔵庫を開けてペットボトルを取って、少し飲んで、また寝室に戻る。
その一連の動きだけで、眠気がどこかへ行ってしまう日もありました。
コップも大きい水筒も枕元には合わなかった
最初は枕元にコップを置いてみたのですが、これがどうにも落ち着きませんでした。
寝ぼけて手が当たったら倒しそうですし、スマホや本が近くにあると余計に気になります。
かといって普段使っている大きめの水筒を置くと、今度は存在感がありすぎる。
重いし、量が多いとつい飲みすぎてしまって、胃のあたりが重く感じることもありました。
150mlの小さなステンレスボトルを見つけた
そんなときに見つけたのが、150mlの小さなステンレスボトルでした。
いわゆるサーモスjoj 150の真空断熱ポケットマグのような、手のひらに収まるくらいの小さい水筒です。
最初に見たときは「こんなに小さくて足りるのかな」と思いましたが、夜中用と考えるとむしろちょうどいいサイズでした。
枕元に置くなら場所も大事だった
私の場合、寝る前に常温に近い水を150mlだけ入れて、ベッドサイドのいつも同じ場所に置くようにしました。
置き場所も大事で、枕のすぐ横ではなく、手を伸ばせば届くけれど寝返りでは当たりにくい位置にしています。
これだけで、夜中に目が覚めたときの安心感がかなり変わりました。
こぼす心配が減ったのが一番よかった
実際に使い始めてよかったのは、まず「こぼす心配が減った」ことです。
コップのように口が開いていないので、倒したらどうしようという不安がありません。
フタを閉めておけば、布団やスマホを濡らす心配もほとんどなくなりました。
夜中に半分寝ぼけた状態でも、手探りでボトルを取って、フタを開けて、少し飲むだけ。
わざわざ立ち上がらなくていいのが、想像以上にラクでした。
150mlという量が夜中用にちょうどよかった
それから、150mlという量が自分には合っていました。
たくさん入っていると、安心な反面、無意識に多めに飲んでしまいます。
でも150mlだと、最初から「今日はこれだけ」と決まっている感じがします。
ひと口、ふた口飲めれば十分な夜が多いので、朝になって少し残っているくらいがちょうどいいです。
冷たすぎない水にしたら飲みやすくなった
温度も、冷たすぎない水にしたのが正解でした。
以前は冷蔵庫の水を飲んでいたので、夜中に飲むと一瞬スッキリはするものの、体が起きてしまう感じがありました。
今は常温寄りの水を小さなボトルに入れているので、喉を湿らせるくらいの感覚で飲めます。
胃にずしっと来る感じも減りました。
毎朝すすぐだけなら続けやすい
洗いやすさについても、思ったより続けやすいです。
毎朝、残った水を捨てて軽くすすぎ、夜にまた新しい水を入れる。
パーツが複雑すぎないタイプを選べば、この流れが習慣になります。
大げさな家電や特別な健康法ではありませんが、毎晩の小さな不便を減らすには十分でした。
夜中に目が覚めたときの気持ちが変わった
一番変わったのは、夜中に目が覚めたときの気持ちです。
以前は「また起きてしまった」「キッチンに行くの面倒だな」と少し嫌な気分になっていました。
今は、手を伸ばせば水があると分かっているので、必要以上に焦らなくなりました。
少し飲んで、フタを閉めて、また横になる。
それだけで済むのは、思っていた以上にありがたいです。
夜中に少しだけ飲みたい人には小さめ水筒が合いやすい
同じように、夜中に少しだけ水を飲みたくなる人には、大きな水筒よりも小さめの150ml前後のボトルを一度試してみてほしいです。
特に、コップだと倒しそうで不安な人、キッチンまで行くと目が覚めてしまう人、たくさん飲むと苦しく感じる人には合いやすいと思います。
生活を大きく変える必要はありません。
寝る前に小さなボトルへ少量の水を入れて、いつもの場所に置くだけです。
それだけでも、夜中のちょっとした不安や手間が減って、眠りに戻るまでの時間が穏やかになります。
私にとっては、たった150mlの水筒が、夜の安心感をつくってくれる存在になりました。


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